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奨学金が返せないとどうなるの?

奨学金というのは、本来は給付金や助成金のようなものであるべきで、それによって学校で学ぶための費用をまかなうのが普通なのですが、日本では完全にローンの形をとっています。つまり、お金を一時的に借りているだけですから、返さなければなりません。では、奨学金が返せない場合にはどのようになるのでしょうか。

 

奨学金を返せない状態になると、まずは滞納という扱いになりますから、その情報は多くの金融機関で共有されます。信用情報として共有されることになりますから、その後は新しくローンを組もうと思っても組むことができなくなります。また、クレジットカードも作ることができなくなります。借り入れや分割払い、信用販売というものは一切利用できなくなります。審査の段階でほぼ確実に落とされると考えておいた方が良いです。クレジットカードを持てなくなると何かと不便でしょうし、住宅を買うために銀行から借り入れをすることもできなくなりますから、その後は非常に不便な生活を強いられることになります。

 

奨学金が返せない状態になると、保証人に請求が行くという点にも注意が必要です。借りるときには、返済ができなくなったときのために、保証人を設定するケースが多いです。ですから、保証人に迷惑がかかると考えておいた方が良いです。返済ができなくなって債務整理を行う人もいます。例えば自己破産を行う人もいるのですが、自己破産を行った場合でも保証人に請求が行くという点にも注意が必要です。