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借りたお金を返さないと問われる罪

借りたお金を返さないと、債務不履行という罪に問われることになります。最初は返すつもりでお金を借りて、後になって病気や失業などで返すことができなくなった場合には、刑法上の犯罪にはなりません。最初から返すつもりがないのにお金を借りた場合や、自分の職業などを偽って契約を結んだ場合には、詐欺罪という刑法上の犯罪に該当する可能性もあります。

 

多くの場合、借りたお金を返さない場合には、刑罰は適用されず、民法上の債務不履行などの罪に問われるのみとなります。すなわち、損害賠償は請求されますが、刑務所に入れられたりはしません。

 

カードローンやキャッシングを利用するときには、きちんと契約を守って利用することが大切です。約束した期日に返済をしなかった場合には、会社に対して損害を与えてしまうことになるので、遅延損害金を請求されることになります。また、延滞が長期にわたると、重大な契約違反があったとして強制解約をされてしまいます。強制解約をされると、期限の利益も失うので、分割払いにしてもらうことができず、残高を一括請求されてしまいます。例えば、100万円を分割払いで返していくことなら多くの人ができると思いますが、それを一括で支払うとなると難しいという人も多いでしょう。もしも返済ができなければ、給与口座やマイホームなどの財産を差押えられることもあります。なるべく早いうちに弁護士などに相談をして解決してしまうことが大切です。